19時間前
ブルームバーグは月曜日、関係筋の話として、ドナルド・トランプ米大統領とウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領が先週金曜日の電話会談で、駐米ウクライナ大使オクサナ・マルカロワ氏の交代について協議したと報じました。
報道によると、ゼレンスキー大統領はウクライナ外務省に対し、後任候補について米当局と協議を開始するよう要請したということです。
マルカロワ氏の後任候補には、デニス・シュミハル首相、副首相のオルハ・ステファニシナ氏、防衛相ルステム・ウメロフ氏、エネルギー相ゲルマン・ガルシチェンコ氏など、著名なウクライナ高官が名を連ねています。
元財務相のマルカロワ氏は、2021年2月から駐米ウクライナ大使を務めています。
ゼレンスキー大統領はソーシャルメディアのXで、トランプ大統領との電話会談を「非常に重要かつ実り多い会話」であり、両首脳間で「おそらくこれまでで最良のもの」と表現しました。
ウクライナ当局はブルームバーグの報道について、まだ公式な声明を発表していません。