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爆破予告でルフトハンザ機がフランクフルトに引き返す
当局によると、インドのハイデラバードに向かっていた乗客約200人を乗せたボーイング製ドリームライナー機は、ブルガリアの領空上で引き返し、フランクフルト空港に無事着陸しました。
爆破予告でルフトハンザ機がフランクフルトに引き返す
フライト追跡データによると、航空機は約2時間にわたり飛行していたことが確認されました。/ 写真: AP
2025年6月16日

ドイツ警察は月曜日、インド・ハイデラバード行きのルフトハンザ航空機が日曜日の夕方、飛行中に爆破予告を受け、フランクフルト空港に引き返したことを確認しました。

このLH752便は、ボーイング787-9「ドリームライナー」で運航されており、日曜日の現地時間午後6時30分ごろ、フランクフルト空港に無事着陸したと、公共放送HRが報じています。

警察は、爆破予告がどのように、またはどこで受信されたかについては、捜査中であるとして明らかにしていません。

空港運営会社フラポートによると、約200人の乗客はビザがないためトランジットエリアにとどまる必要があり、簡易ベッドが提供されたほか、食事や飲み物も支給されました。

フライト追跡データによると、この航空機は約2時間にわたって飛行しており、黒海沿岸付近のブルガリアの領空上でUターンしたことが確認されています。

当初、この便は現地時間月曜日午前1時20分にハイデラバードに到着する予定でした。

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