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イギリス軍ヘリの操縦席窓、鹿児島湾上空で飛行中に落下
当時、窓はヘリコプターの左側操縦席にあり、長さ1.5メートル、幅2.5メートルで、重さは不明です。
イギリス軍ヘリの操縦席窓、鹿児島湾上空で飛行中に落下
鹿児島県は国に対し、県民の安全を確保するため、イギリス軍に再発防止の徹底と速やかな情報提供を求めています。/ 写真: ロイター / Reuters
2025年9月11日

2025年9月10日、鹿児島湾上空を飛行中のイギリス軍AW101型ヘリコプターから、操縦席の窓ガラスが落下したと報告されました。

事故発生時、ヘリコプターは通常の飛行を行っており、乗員にけがはありませんでした。

落下した窓ガラスは鹿児島湾に落下したとみられますが、第十管区海上保安本部によると、これまでに被害の報告はありません。

事故発生地点は、海上自衛隊鹿屋航空基地の西約12キロ付近で、ヘリコプターは通常の飛行を行っていました。

鹿児島県は国に対し、県民の安全を確保するため、イギリス軍に再発防止の徹底と速やかな情報提供を求めています。

また、地元当局は周辺海域の安全確認や落下物の回収作業を進めており、今後も事故原因の解明に注力するとしています。

情報源:X
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