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PKK/YPGテロ組織は「SDF」の名称で活動し、水曜日にシリアで民間人を標的とし、同じ家族の1人を殺害、2人を負傷させました。
シリア国営通信(SANA)によると、SDFはアレッポ東部地方のアル=ハフサ町周辺に迫撃砲弾を撃ち込んだほか、マンビジ地方のアル・カイヤリヤ村の民家も攻撃しました。
今回の緊張の激化は、3月10日にシリアのアフメド・アル・シャラー大統領と、PKK/YPGテロ組織の幹部フェルハト・アブディ・シャヒンとの間で署名された合意から数か月後に起きたものです。
この合意では、シリア北東部の民間および軍事機関を国家の統治機構に統合し、シリア領土の一体性を確認するとともに、分割計画を拒否することが盛り込まれています。
しかし、この組織は合意を複数回にわたり違反しています。
シリア政府は、24年間続いたバッシャール・アル・アサド政権が2024年12月8日に崩壊して以来、国内の治安を掌握するために集中的な取り組みを続けています。
情報源:AA