21時間前
2025年9月3日、タイ・バンコクで行われたバレーボール女子世界選手権準々決勝で、日本代表はオランダ代表に3-2で勝利し、15年ぶりに準決勝進出を決めました。
第1セットを20-25で落とした日本は、第2セットを25-20で取り返しました。第3セットは22-25で再びオランダに譲りましたが、第4セットでは15対16の場面から、和田由紀子選手のスパイクや宮部藍梨選手のサービスエースで5連続ポイントを奪い、25対22で逆転しました。
最終の第5セットは、10対11からキャプテンの石川真佑選手や和田選手のスパイクで3連続ポイントを奪って逆転し、15対12で制しました。試合は2時間を超える熱戦となり、日本はセットカウント3-2の逆転勝ちを収めました。
この勝利により、日本代表は銅メダルを獲得した2010年以来、4大会ぶりの準決勝進出を決めました。
準決勝では、9月6日に行われる試合で、世界ランキング5位のトルコと世界6位のアメリカの勝者と対戦する予定です。若手選手の成長とチームの団結力を武器に、メダル獲得を目指します。
情報源:AP